前世療法とは?
前世療法(ぜんせいりょうほう 英: Past Life Therapy )とは、催眠療法の一種であり、退行催眠により患者の記憶を本人の出産以前まで誘導(= 過去生退行)し、心的外傷等を取り除くと主張されているものです。
アメリカ合衆国の精神科医であるブライアン・L・ワイス博士によって催眠療法中に「前世記憶」が発見され、1986年に出版された"Life Between Life"という本で世に知られるように。退行催眠療法により出産以前に遡った記憶(前世記憶)を思い出すことにより現在抱えている病気が治ったりと治療に役立つともされ、、多くのケースで施行され始めました。
催眠といっても意識がなくなったり、寝てしまってどんな状態なのか分からない、というものではなく 誘導の後も目は閉じている状態で意識もあり私との会話形式で問題を解明していくというものです。