掲載日: 12 Oct
BFI主催★涙と笑い:ウィメン・イン・ジャパニーズ・メロドラマ
カテゴリー | 映画情報 |
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ZONE | 1 | ||||||
最寄り駅 |
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所在地 | 【詳細マップを見る】 | ||||||
名前 | |||||||
住所 | Belvedere Rd, South Bank, SE1 8XT | ||||||
ホームページ | https://whatson.bfi.org.uk |
Tears and Laughter:
Women in Japanese Melodrama
涙と笑い:ウィメン・イン・ジャパニーズ・メロドラマ
BFI(英国映画協会)が企画する日本映画イベント。戦後から1960年代までの「メロドラマ」に登場する女性に焦点を当て、小津安二郎監督、溝口健二監督ほかの作品を上映する。
Osaka Elegy
浪華悲歌(邦題)
溝口監督の初期の代表作のひとつ。大阪の薬種問屋で働くアヤ子は、父親の借金のため、問屋の店主の愛人となる。さらに兄の学費のために詐欺に手を染め、警察に捕まってしまう。釈放され家に戻ったアヤ子に、家族は冷たくあたるのだった。同監督による『夜の女たち』が同時上映される。10月16日、21日上映予定
(日・1936年・71分・PG) 監督:溝口健二 出演:山田五十鈴、志賀廼家弁慶ほか
Tokyo Twilight
東京暮色(邦題)
家族の様々な有り様を描いた戦後の小津作品の中でも異色のホームドラマ。男手ひとつで2人の娘を育てた杉山の心配事は未婚の次女、明子。帰宅時間が多くなりがちな明子を案ずる中、長女の孝子が子供を連れて実家に戻ってくる。そんな中、秘密をかかえた明子は、偶然にも母親の消息を知る。11月7日、10日上映予定
(日・1957年・140分・PG) 監督:小津安二郎 出演:笠智衆、原節子ほか
The Blue Sky Maiden
青空娘(邦題)
映画製作会社「大映」の看板女優として活躍した、若尾文子主演の一人の娘の物語。伊豆の高校を卒業した有子は東京の両親の元に戻る。「いつも青空のように明るく」生きるという信念を持つ有子は、離れて暮らしていた家族との心の行き違いや、新たな出会いの中で成長していく。11月13日、17日上映予定
(日・1957年・88分・PG) 監督:増村保造 出演:若尾文子、菅原謙次ほか
【そのほかの上映作品】
●Wedding Ring(婚約指輪)
●Clothes of Deception(偽れる盛装)
●The Mistress: aka Wild Geese(雁)
●An Inlet of Muddy Water(にごりえ)
●The Eternal Breasts(乳房よ永遠なれ)
●Elegy of The North(挽歌)
●An Affair at Akitsu: aka Akitsu Springs(秋津温泉)
●The Shape of Night(夜の片鱗)
10月16日(月)~11月29日(水)
Belvedere Rd, South Bank, SE1 8XT
tube Waterloo TEL:020-7928-3232
チケット: £6.50~
https://whatson.bfi.org.uk
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